こんにちは、こんばんは、おはようございます、junseiです。
パチンコ業界で生き抜くために、何ができるか日々考えて生きています。
今回のテーマは“遊技台評価”項目の重要ポイントです。
- コンテンツ
- スペック(ゲーム性)
- メーカー
- 販売台数
- 業者情報
- SNS情報
- 自店(自社)データ
- ビッグデータ
- 自分で遊技してw
情報社会の現在、多くの情報で溢れかえっていて“遊技台評価”は上記の他にもたくさんあると思います。
正しく読み取らなければ、誤った判断をしてしまうことになってしまいますよね( ゚Д゚)
それでは、評価するうえで欠かせない項目についてライティングしていきます。
結論:評価は“稼働貢献度”が絶対‼
“稼働貢献度”ってなに?から説明します。
ちなみに“支持率”と表現されるかたもいます。
稼働貢献度=稼働シェア/台数シェア
たとえば、
スロット180台(平均台稼働10,000枚)店舗の
『マイジャグラーⅣ』20台(平均台稼働14,000枚)の“稼働貢献度”は…
『マイジャグラーⅣ』“稼働貢献度”=15.6%/11.1%
=140.0%
“140%”となります。
ざっくりいって、平均稼働より140%(1.4倍)稼働しているということです!
さらに、“稼働貢献度”を具体的数値をみて落とし込んでみます。
スロット6号機の“稼働貢献度”をみてみよう!
パチンコ&スロット共に新基準機は評価が低いですが、スロット6号機の実績値をみてみましょう!ちなみに導入からの週間推移で対比したデータとなります。
まずは、“アウト”(IN枚数)から…
はい!見えずらいですよね(/ω\) すいません。
続いて、“稼働貢献度”です…
どうでしょうか?表自体がみずらいというのは置いといて…
数値自体の良し悪しは判断しやすくなったと思います!
縦軸・横軸ともに「ぱっと」直感で判断できます!
ちなみに、現状(6/24~30)のスロット(20S)“稼働貢献度”ベスト⑩は…
となっています。
皆様のイメージ通りの結果だと思いますが、数値化することでより判断がしやすくなるでしょう!
まとめ
評価には…
- 絶対評価
- 相対評価
がありますが、“稼働貢献度”は相対評価をする場合に非常に適しています。
常に相対評価をしなければ、自己満足になってしまう可能性があるわけです。
たとえば、
『(店舗の)4円パチンコの平均稼働が先週比+500個で15,500だ~♪』(先週比:103.3%)
⇒競合店も4円パチンコの平均稼働も先週比103.3%で稼働UPしてますから~残念!
『RE:ゼロって16,000枚くらい稼働するんか~』(ビックデータのRE:ゼロ稼働貢献度:168%)
⇒(店舗の20円スロットの平均稼働が5,000枚なら)おおむね8,400枚の稼働ですから~残念!
常に俯瞰して、物事を相対的に評価していきたいものです!
今後、市場分析で活用できる評価項目も発信していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
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