【灯台下暗し】活用すべきインフルエンサーは○○⁉

集客
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こんにちは、こんばんは、おはようございます、junseiです。
パチンコ業界で生き抜くために、良い情報をまき散らしていきます♬

現状『広告規制』が非常に厳しくなり、お客様へのアピール方法が限られた中での営業を強いられていると思います。本当に大変です…
それでもパチンコ業界は、折込チラシ・特定日イベント・芸能人来店イベント・ネット広告・ライターイベント・YouTuber来店イベントなど、時代の変化に対応し、手を変え品を変えアピールしてます。現在、集客有効手法として利用されているものの中に、SNSを活用した外部インフルエンサーがあります。私としてはその集客効果は非常に高いと思いますが、どの客層をターゲットに、どれほどの費用対効果を求めての施策なのかというと疑問を覚えることがあります。

“できないことを悩む”より“できることをやってみては?”ということで、今回は「活用すべきインフルエンサーは⁉」というテーマでのライティングをしていきます。

■ 結論:活用すべきインフルエンサーはスタッフです‼

結論から言いますと、活用すべきインフルエンサーは“スタッフ”です‼
私がいうスタッフとは、店長から末端のアルバイトスタッフまで全店舗スタッフです。

大前提として、“店舗の戦略(ビジョン)が明確にある”ことと、“戦略(ビジョン)が共有されている”ことがあります。

□スタッフをインフルエンサーとして活用するメリット

① 追加コストがかからない!
そもそもスタッフの役割は接客・遊技台管理・清掃・営業など様々ありますが、それらは手段で目的は業績向上(集客率UP)なのです。そのうちの営業とは出玉計数の際の(新台・イベント)案内ではないでしょうか?特定日イベントをバンバンしたり、新台入替の集客効果が高かった時代は、スタッフの営業活動も効果があったと思います。しかし、『広告規制』が非常に厳しくなり、新台入替の集客効果が低くなった現在は、スタッフの行う営業内容・効果は少なくなっていないでしょうか?だからこそスタッフの営業活動を見直すべきなのです。

② ターゲットを明確にし、購買行動につながる可能性を高めることができる。
SNSを活用して積極的に情報発信しておられる店長さんやスタッフさんをTwitterなどで多く見受けられるようになりました。しかし現場スタッフにおけるメインツールは“口コミ”で、ターゲットは“お客様”および“スタッフの関係者”です。実際に、来店されている“お客様”や同地域の“スタッフの関係者”への“口コミ”こそ購買行動につながる宣伝効果があると思います。そしてそのターゲットは店舗が“集客したい客層”のお客様となります。年齢層・性別・遊技ジャンルなど情報強弱者もふまえて“口コミ”することで効率UPを図ります

□ 伝えるべき内容は?

伝えるべきは“事実”です。
「出ます!・出します!・勝たせます!」的な不確実な煽り営業ではなく、店舗の頑張っているポイントを事実でお伝えすることです。自店舗&業界に興味・関心を持つことが重要となります。

簡単なところで…「出玉情報」です。事実、出ている台(機種)と出玉です。
例えば、「○○(機種)の□番台が大当たり△回で50,000玉でました!」

さらに店舗の頑張っているポイントの事実を競合店との比較を交えてお伝えすることで、より営業効果が高まります。ここでの例えは控えさせていただきますが…

■ まとめ

私の店長時代の信条は、“お客様に伝えたいことはスタッフに確実に伝える”でした。お客様より身近なスタッフに伝えられないことが、お客様に認識してもらえるはずがない!
端的に言うと「うちで働く唯一のデメリットは…うちで打てないことだ!」といつもスタッフに言ってました。そのことをスタッフからお客様に様々な表現で伝えてもらった結果、業績向上(売上200%)を達成することができたのです。

売れているスーパーの惣菜コーナーの店員さんは、自分の家の夕食にそのコーナーの総菜を買って帰ります。お客様に提供するものが、お客様にとってより良いものだと思えるスタッフがいる店舗とそうでないスタッフがいる店舗では、店舗の業績に違いがでるのは明らかです。どんな商売でもそうですよね。

店舗の事・パチンコ業界の事に関心が薄いスタッフが多くなってると聞きます( ;∀;)全スタッフをインフルエンサーとして活用できるようになることは容易ではないと思います。しかし目先の集客ではなく、本質の集客を目指すために、全スタッフのインフルエンサー化に取り組んでみてはいかがでしょうか?店舗のビジョンを共有するミーティングをわざわざ実施するのも非常に有効だと思いますよwスタッフのインフルエンサーとしての活用の効果は高いですし、必要性があるのです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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